マッチングアプリで業者に会ってみた結果「被害を防ぐ6つのポイント」

マッチングアプリで業者に会ってみた結果「被害を防ぐ6つのポイント」

今回、マッチングアプリを通じてナビキが実際に業者らしい人にマッチングアプリで会ってみました。
まぁまぁリアルに大変なので、その体験から得た教訓もここでシェアしたいと思います。

業者に引っかかると、ただ出会いのチャンスを失うだけではありません。金銭的な損害を被ったり、精神的に深く傷つけられたりすることもあります。
被害に遭わないためにも、ぜひこの記事を最後まで読んでいただき、対策を講じてほしいと思います。

この体験を通じて、どのような手口が存在するのか、そしてどのように業者を見極めるかを具体的にお伝えします。
また、最後には安心して使えるマッチングアプリについても紹介しますので、出会いを楽しむためのヒントを得られるはずです。この記事を読み終える頃には、きっとあなたも業者に騙されることなく、安心して素敵な出会いを見つけられるようになるでしょう。

ぜひ、私の失敗を教訓にして、安全にマッチングアプリを利用するための知識を深めてください。そして、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。業者の具体的な手口や防御策について詳しく知りたい方は、このまま読み進めてみてください。

実際2パターンの業者に釣られたフリして会ってみた!

1. ぼったくりバーへの誘導

まず、最も典型的な手口が「ぼったくりバーへの誘導」です。
マッチングアプリで知り合った女性と会うことになりました。かなり簡単に会話が弾み、すぐに会うことに。

この時点でかなり怪しいですが、まだ見極められません。

特徴:LINEで会話してるうちに、「友達がバーテンダーやってる。」とか、「行きたいバーがある。」みたいなニュアンスで誘導してきます。

時間指定もいい感じに21時。なんか持ち帰りできそうな時間を指定してきました。

そして実際会ってみたらめちゃくちゃ可愛い女の子!年齢も20歳で大学生とか。待ち合わせ場所から歩きながら会話も普通です。あれ?本当に業者かな?って思うくらい会話がはずみます。

業者女子A

行きたいバーがあるので行こう!お酒大好きなの!

「緊張するから軽くお酒飲みたい」とか「飲み放題のお店があって、ゲームで負けたら飲もう」とか、男性にとって鼻の下が伸びそうな提案をたくさんしてきます。
そして連れてこられたのは薄暗いバーでした。あ。ぼったくりバーでんがな。なんか直感でわかります。

※画像はイメージです

レコーダーの録音ボタンをポチ。
「飲み放題5,000円」、「それ以上は払わない」とだけしっかり録音できているようにしゃべっておきます。

入店後、彼女は立て続けにドリンクを注文し、会話を続けました。

そして2時間ほど。かなりがっつりお酒を飲まされ、いざお会計。合計18万円

はいはい、知ってましたよ…。

こんな可愛い女の子と飲んだんですもの、そりゃ18万円ぐらい…払えるかー!!
または飲み放題対象外とか、そういうことも言われます。

まず以下の条件は、かならず確認しておかなければなりません。

  • ぼったくり防止条例がある地域だと警察に相談しやすい
  • 店に入った時点で料金を確認しておく。それ以外は払わないと明言しておく
  • 会話は録音しておく(とくに恐喝、暴力があった事実があれば警察も動きやすい)
  • 支払ってしまったら警察と弁護士に相談する
  • クレカで払ったら、事情を説明し、ただちに支払いを停止してもらう

ぼったくり防止条例がある地域では、警察に動いてもらいやすいです。

他にもググるといっぱい出てきますので、対処法は先に身に着けておきましょう。

今回は大阪だったので、すぐにポケットの中でスマホの110の通報を押しました。
あとは音声で警察の方が状況を組んでくれるはず。

警察に繋がっているであろうと信じて、スマホ画面が見えないようにテーブルにスマホを置きます。
まずは「高額すぎて払えない」とはっきりと伝えます。

「ぼったくりですよね」「飲み放題5,000円って言いましたよね」「それ以外払わないって言いました」としっかりこちらに非がないことをスマホの向こう側の警察の方に聞こえるようにしゃべります。

そしたらコワモテニキが奥から出てきます。

あー、これテレビとかで見たことあるやつ。ただそれでも臆することなくしっかり拒否しましょう。
相手が激しい言葉をしゃべってくれれば、警察も動きやすいです。

コワモテニキ

払えや‼なめとったらあかんぞコラ!

はい、ではここらでスマホを裏返してコワモテニキに見せます。

なびき

実はちょっと前から警察に通報して繋がってました。

相手の顔が青ざめます。ちょっと引きつっているような。ここで追い打ちに一言。

なびき

入った時に5,000円ぽっきりって言ってましたので、それしか払えません。

コワモテニキ

そんなこと言うとったんかい!(白々しい)ほなもう5,000円でええわ!

電話を切り、とりあえず5,000円だけ支払って、店を出ました。女の子はいつの間にかいなくなってましたw
いついなくなったかはわかりませんw

店を出てから再度警察さんに電話をして事情を説明。バーの場所も通報しました。録音データも後日、証拠として持っていきました。

酔ってて後から気づいた。あ、自分の分の5,000円しか払ってないw
女の子の飲み放題分はどうなったんだろうなー。とか思いつつ。

マッチングアプリでは一番多いケースです。
対処法は山ほどありますが、まずはそういうのに引っかからないことが大事です。

バーに行きたがる女子は即ブロ!
会った時にバーに誘導されたら、自分の知っているバーを提案してみる、知らないバーには行かない。

2. 美人局(つつもたせ)

次に紹介するのは「美人局」という手口です。これも多くの被害者を生んでいる手口です。

マッチした時からいきなりLINEの交換を持ちかけてきます。

いきなり会う前提のLINE内容です。(だいたい業者はすぐに会う方向にもっていきます)
「いつがいい?」
で週末会うことに。

焼肉行こうということで、ここまでは普通の流れです。(いやちょっとスムーズすぎるぐらい)

会うまでにも何度かLINEがきます。
「わたし既婚者だから平日昼がいい」と不倫をほのめかす内容。

まぁ嘘か本当かはわかりません。
あとは「ムラムラする」とか「S●Xレスなの」みたいなLINEがどんどんきます。

写真も送ってくれたり「即ホいけるそうな感じがする」ニュアンスのLINEが結構届きます。

そしていざ会ってみることに。この日は向こうが指定してきたのでランチに行きました。だいたい普通の会話ですが、ちょいエロ感は出してきます。旦那の愚痴が多いかなって感じです。

そしてランチも終わって外に出たら、腕を組んできて

二人きりになれるとこ行こうよ

と耳元でささやかれます。

何人もマッチしてきましたが、そんなことありません。

そのまま誘導されるようにホテルへ連れていかれます。

ホテル代はわたしが出すね

結構確定演出です。

で、入る直前。

「あれ?何してるん?」

はい、スーツを着たコワモテニキ登場です。

お前、誰や?これ俺の奥さんなんやけど?

美人局にはいくつかパターンがあって、

  • ホテルに入ったあと部屋に凸ってくる
  • 女の自宅に呼ばれる
  • 本番のあとに男登場
  • NN(ゴムナシ中田氏)して!で妊娠したから請求
  • 相手が18歳未満

などです。
今回はホテル入る前でした。(せっかくなら、セッした後に出てきてほしかった

ちなみにこういう場合は、逃げるのがベストです。
ナビキも全力で走りましたw

今回は察していたので、しっかり逃げる準備してましたw

ケースによって対処法は違うのですが、最悪の場合殴られてケガしまうこともありますので、逃げれそうなら逃げる。
証拠の録音する、身分証は持ち歩かない、などの対処は必要です。

暴行を受けたり脅迫、恐喝されたらすぐ警察です。お金は払ってはいけません。
「会社にばらすぞ、自宅に連絡するぞ」みたいに恐喝してきますが、

美人局は犯罪です。被害相談をすれば100%警察が動いてくれます。

その他、要注意な業者(他の人の体験談からまとめました)

3. 投資詐欺

「投資詐欺」も、マッチングアプリで多く見られる典型的な手口の一つです。

女性と親しくなり、何度かデートを重ねるうちに彼女が結婚をほのめかすように「ふたりの将来に向けてのお金を貯めよう」と誘ってきます。

すでに私がこのサイトで何年もこれでお金稼いでるから大丈夫

と海外っぽいサイトだったり暗号資産を持ちかけてきます。

何度もデートして信じてしまっているので、二人の結婚資金と将来のためと思い、貯金の半分をそのサイトに入金。そしたら急にサイトも消滅し、彼女も連絡取れなくなっていました。

4. 個人情報の収集

マッチングアプリを利用する際に注意が必要なのが、「個人情報の収集」を目的とする業者の手口です。アプリ内で知り合ったばかりの相手が、早い段階でLINEやメールアドレス、さらには電話番号を求めてくる場合は、警戒が必要です。

LINE交換をして間もなく、「メールアドレスも教えてほしい」と求められました。不審に感じながらも、つい情報を渡してしまった結果、後々、他の詐欺行為や迷惑メール、悪質な勧誘に巻き込まれる可能性が生じました。

こんな業者は、収集した個人情報を悪用して、さまざまな詐欺行為を仕掛けてきます。例えば、LINEやメールを通じて偽のビジネス投資話を持ちかけられたり、あるいは、フィッシング詐欺に利用されたりすることがあります。さらに、悪質なケースでは、個人情報が闇市場で売買され、他の犯罪に利用される危険性も考えられます。

個人情報を一度提供してしまうと、その情報がどのように使われるかをコントロールすることは難しくなります。そのため、特にアプリでのやり取りでは、信頼できる相手かどうかを十分に見極め、安易に個人情報を教えないことが重要です。仮に相手が強く情報を求めてきた場合でも、必要以上の情報は提供せず、慎重に対応することが求められます。また、少しでも疑わしいと感じたら、やり取りを中断し、アプリの運営に報告することも考慮するべきです。個人情報の取り扱いには常に最新の注意を払い、無用なリスクを避けることが、自分自身を守るために必要不可欠です。

美人局やぼったくりに比べれば軽視されがちですが、鬼のように詐欺メールが届くようになります。
安易にメールは教えないように気を付けて!

5. デート商法

「デート商法」もまた、マッチングアプリを利用する上で注意が必要な詐欺手口の一つです。魅力的な異性と出会い、デートを重ねるうちに、高額な商品やサービスを購入させられるケースがあります。私も過去に、恋愛感情を利用されて健康商品を購入させられたことがあり、後からそれが詐欺であることに気付きました。このようなケースを避けるためには、金銭が絡む話には特に慎重になることが求められます。

6. 援デリ業者の存在

最後に、注意すべきなのが「援デリ業者」の存在です。援助交際やデリバリーヘルスを装い、性的なサービスを提供することを目的とする業者がマッチングアプリに潜んでいます。彼らは、金銭を要求するだけでなく、逆に恐喝を行うこともあります。このような業者に引っかかると、犯罪に巻き込まれるリスクが高まるため、非常に危険です。怪しいやり取りには早めにブロックし、警察に相談するのが賢明です。

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業者に騙されないためのポイントと対策

マッチングアプリで出会う業者から身を守るためには、その特徴をしっかりと把握し、適切な対策を取ることが必要です。ここでは、業者が使う典型的な手口と、それに対する防御策について詳しく解説します。

1. 業者のプロフィールを見極める

業者のプロフィールにはいくつかの特徴があります。たとえば、写真がモデルのように完璧だったり、プロフィール内容が不自然に整いすぎている場合は要注意です。業者は、少しでも多くの人を騙すために、魅力的な見た目や情報を利用して信頼を得ようとします。そのため、相手のプロフィールに違和感を覚えたら、慎重にやり取りを続けるか、相手をブロックすることを考えましょう。

3. 金銭や個人情報の要求には特に注意

業者は、親しくなったと見せかけてから金銭や個人情報を要求してくることが一般的です。これは、投資詐欺や個人情報を利用した詐欺行為につながる可能性があります。たとえ相手が信頼できると感じても、金銭のやり取りや個人情報の提供には極めて慎重になるべきです。少しでも不安を感じた場合は、やり取りを中止し、必要に応じてアプリの運営に報告しましょう。

4. 業者の典型的な誘い文句を知る

業者は、相手を引き込むために様々な誘い文句を使います。例えば、「特別な投資案件がある」、「あなたにだけ教えたい」といった言葉で相手の関心を引きます。これらの言葉に乗せられないように、冷静に判断し、本当に信頼できる情報かどうかをよく考えることが重要です。

5. マッチングアプリの運営に報告する

もし、業者と思われるユーザーと接触した場合は、すぐにアプリの運営に報告することを忘れないでください。運営側は不正行為を防止するための対策を講じていますが、ユーザーからの報告があることで、さらに迅速な対応が可能になります。報告によって、他のユーザーが同じ被害に遭うのを防ぐことができるため、協力することが大切です。

安全なマッチングアプリを選ぶ

マッチングアプリで安心して出会いを楽しむためには、業者の少ない、安全性の高いアプリを選ぶことが重要です。ここでは、業者が少なく、安全性の高いアプリの特徴と、その選び方について解説します。

1. 有料アプリのメリット

安全性を考えると、無料のアプリよりも有料のアプリが推奨されます。なぜなら、有料アプリは運営がしっかりとした審査を行い、信頼性を確保しているためです。登録者が少なすぎたり、無制限にアカウントを作成できるような無料アプリでは、業者が紛れ込みやすい傾向があります。一方、有料アプリでは、登録時に厳格な本人確認が行われるため、業者が入り込みにくい環境が整っています。

2. 運営のセキュリティ対策を確認する

アプリを選ぶ際には、運営がどのようなセキュリティ対策を講じているかを確認しましょう。例えば、24時間体制の監視システムがあるか、ユーザー同士の通報が迅速に処理されているかなど、安全性を確保するための仕組みが整っているかが重要です。また、個人情報の保護に関しても、強固なプライバシーポリシーが設定されているかをチェックすることが大切です。

3. レビューや評価を参考にする

アプリの選定には、他のユーザーのレビューや評価が大いに役立ちます。アプリストアやインターネット上の口コミサイトで、利用者の声を確認し、どの程度安全で信頼できるかを判断しましょう。特に、業者や詐欺被害に関するコメントが少ないアプリは、安全性が高いと考えられます。

4. おすすめマッチングアプリ

業者の少ないアプリの一例として「Pairs」が挙げられます。Pairsは、運営が非常に厳格な本人確認を実施しており、ユーザー同士のやり取りも24時間体制で監視されています。また、通報機能も充実しており、不審なユーザーを見つけた場合には迅速に対応されます。これにより、安心して出会いを楽しむことができる環境が整っています。

5. 自分に合ったアプリを選ぶ

最後に、どのアプリを選ぶかは、自分のニーズや出会いの目的に合わせて決めることが重要です。婚活を目的とする場合や、気軽な出会いを求める場合など、自分の目標に合ったアプリを選ぶことで、より安全で有意義な出会いが期待できます。

結論とまとめ

マッチングアプリを利用する際、業者による詐欺やトラブルに巻き込まれないためには、いくつかのポイントを押さえることが非常に重要です。まず、業者の特徴をしっかりと理解し、怪しいプロフィルや不自然な要求には慎重に対応しましょう。また、安全性の高いアプリを選ぶことで、リスクを大幅に減らすことができます。有料アプリやセキュリティ対策がしっかりしているアプリを選ぶことが推奨されます。

特に、マッチングアプリを通じて得られる出会いは素晴らしいものですが、それを楽しむためには、安全対策を怠らないことが不可欠です。自分自身を守るためにも、この記事で紹介した対策をしっかりと実行し、安心して出会いを楽しんでください。

最後に、業者の少ない信頼性の高いアプリを選び、リスクを最小限に抑えることで、より安全で楽しい出会いを実現することができます。Pairsのような信頼性の高いアプリを利用することで、安心して新しい出会いを見つけることができるでしょう。ぜひ、この記事を参考に、安全で素敵な出会いを楽しんでください。

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